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カンプ・ノウでさらに自信をつけたインテル
インテルは12日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でバルセロナと対戦し、敵地カンプ・ノウで3-3と引き分けた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『プライム・ビデオ』でコメントを残している。
インテルは圧倒的なアウェーの雰囲気の中で見事なパフォーマンスを披露。最終的に追いつかれてしまったものの、バルセロナ戦2試合で勝ち点4は十分すぎる収穫だ。
インザーギ監督は次のように語った。
「まずは選手たちを祝福したい。我々はとてつもない相手に素晴らしいプレーをした。たくさんのチャンスをつくり、みんなで一緒に苦しんだ。2試合残してグループステージ突破を決める可能性もあった。その喜びは、ビクトリア・プルゼニ戦でティフォージにプレゼントできたらいいね」
「我々は勇敢だった。良いチャンスをつくっていたが先制を許してハーフタイムを迎えた。ハーフタイムは、うまくいっているから落ち着いていこうと伝えたよ」
サン・シーロでの次節ビクトリア・プルゼニ戦でベスト16入りを決められるだろうか。
「自信はある。私は15カ月前にここにきた。その間、ティフォージはずっと我々を支え続けてくれている。だが、その前にカンピオナートだ。サレルニターナ戦とフィオレンティーナ戦に集中だね」
バルセロナ戦後のコメントまとめ
●1トップも検討していたインザーギが2トップを選んだワケ
●バレッラ「悪い時期を乗り越えたといえたら」
●ハンダノビッチと喜び分かち合ったオナナ「たくさん学んでいる」
●バルセロナ戦で待望の今季初ゴールのゴセンス「いまは苦しんでいるからうれしい」
●オナナのフィードも称えるラウタロ・マルティネス