アルフォンソ・ペドラサとパスクアーレ・マッツォッキが候補か
インテルのロビン・ゴセンスは、やはり1月の放出候補なのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に伝えた。
夏のメルカート閉鎖間際にレバークーゼン移籍が話題になったゴセンス。この話が進んでいたのは確かで、ゴセンス本人が数週間前に「断ったのは自分だ」と明かしていた。
このときはまだゴセンスへの期待は大きかったものの、現在の左ウイングバックはフェデリコ・ディマルコが大活躍中。マッテオ・ダルミアンのサポートもあるため、ゴセンスの立ち位置はさらに微妙になっている。
そのため、インテルは1月のメルカートで左サイドの入れ替えに動く可能性があるはずだと『ガゼッタ』は指摘。クラブが望んでいるのは、「イバン・ペリシッチの再来」であり、より攻撃的なオプションを探っているようだ。
そこで候補に挙がっているのが、ビジャレアルのアルフォンソ・ペドラサやサレルニターナのパスクアーレ・マッツォッキだという。
12日のチェルシー戦で先発の可能性もあると言われているゴセンス。アタランタ時代のようなパフォーマンスを取り戻せば話は変わってくるはずだが、クラブの評価を変えることはできるだろうか。