緊張高まるカンプ・ノウ
12日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のバルセロナ対インテルは、殺伐とした雰囲気になりそうだ。
バルセロナは第3節でインテルに敗れたあと、判定への不満が噴出している。『トゥットスポルト』によると、9日に行われたラ・リーガのセルタ戦でもバルセロナファンによるインテルに対するネガティブなチャントがあったとのこと。カンプ・ノウにインテルを迎える準備は万端といった様子だ。
さらに、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、判定について釘を刺すような発言を連発したという。
論争がここまで長く続くことはインテルにとって予想外で、クラブとして非常に苛立っている様子。ピッチもスタンドも、緊張感のある試合になるかもしれない。