チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節：日本時間5日4時キックオフ予定
インテルは4日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でバルセロナをサン・シーロに迎える。両チームのスターティングメンバー予想は以下のとおり。
インテル予想スタメン
~3-5-2~
GK オナナ
DF シュクリニアル、デ・フライ、バストーニ
MF ダルミアン、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリャン、ディマルコ
FW ラウタロ・マルティネス、コレア
インテルはロメル・ルカクとマルセロ・ブロゾビッチが不在。中盤の底はクリスチャン・アスラニではなく、ハカン・チャルハノールの経験値に期待する形で、左のインサイドハーフにヘンリク・ムヒタリャンを起用するものとみられる。
右サイドはまだ不明。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はマッテオ・ダルミアンとしているが、確率は55％。デンゼル・ドゥンフリースも45％の可能性があるとしている。『FcInterNews』はラウル・ベッラノーヴァのサプライズ起用もあるとした。
左サイドはチャンピオンズリーグで起用されてきたロビン・ゴセンスではなく、好調のフェデリコ・ディマルコをこのまま起用する可能性が高い。
前線はラウタロ・マルティネスのコンディションが微妙。3日は全体練習に加わったものの、まだ万全の状態ではない。そのため、ホアキン・コレアが軸になり、そのパートナーがラウタロ・マルティネスかエディン・ジェコかのどちらかになるという選択肢。『ガゼッタ』はラウタロ・マルティネスが70％、ジェコが30％という予想だ。
セリエAで不振が続くインテルは、バルセロナという強敵を相手に自信を取り戻したいところ。チャンピオンズリーグではここまで1勝1敗。勝ち点10という目標を達成するためにも、ホームでのバルセロナ戦はなんとしても結果が欲しいところだ。
シモーネ・インザーギ監督前日談話
ローマ戦について
結果が必要。結果が出ないときこそ、結果を得るために努力をしなければ。ローマ戦は95分間戦ってくれたティフォージの前でリスタートする最高の機会だった。失点につながる2つのミスで良いパフォーマンスが台無しになってしまった。
我々はプレーとして前進があったが、結果がついてこなかった。試合はエピソードによって決まるもの。そこについてはもっとしっかりやならければいけなかった。
バルセロナ戦
ポジティブな時期ではない。残念なことに、ちょっとした不注意の代償が高くついている。昨季はなかったことだ。いずれにしても我々はもっとやらなければ。明日の相手は質の高い良いプレーをする最高のチームが相手。タフな試合になるのは分かっている。自分たちの試合をしなければいけない。
ティフォージの前でまた素晴らしい試合ができる。相手のドリブルをなるべく封じ、どこで、どうやって攻撃を仕掛けるかが大事。ボールを持っているときは、こちらもボールを持つことを考えなければいけない。
ルカクとブロゾビッチの状態
ルカクは来週と考えている。彼にしてもブロゾビッチについても、これから数日でどう反応するかをチェックしていく。
▶ダルミアン前日談話
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バルセロナ予想スタメン（ガゼッタ・デッロ・スポルト）
~3-4-3~
GK テア・シュテーゲン
DF クリステンセン、エリック・ガルシア、マルコス・アロンソ
MF セルジ・ロベルト、ブスケッツ、ペドリ、ガビ
FW デンベレ、レヴァンドフスキ、ハフィーニャ
