コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

インテルGKの序列は変わりつつあるのか…。オナナのデビュー戦は好評価

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

次節はハンダノビッチ濃厚だとしても…

インテルにとって、7日に行われたチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦は、一つの歴史の転換期になるかもしれない。8日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、GKアンドレ・オナナのパフォーマンスを高く評価した。

●インテル関連記事はこちら
●デビュー戦を振り返るオナナ

バイエルンをサン・シーロに迎えたインテルは、ゴールマウスをオナナに任せた。シモーネ・インザーギ監督は以前から正守護神がサミル・ハンダノビッチだと明言しており、オナナについては少しずつフィットさせる狙いだったとしている。

ただ、ミラノダービーを落としたインテルは、内外からオナナ起用待望論が出ていた。そこで、インザーギ監督は、“民衆感情”に後押しされて、オナナにデビューの機会を与えている。

インテルが0-2で敗れたこの一戦で、オナナはチーム最高タイとなる6の採点が付いた。独創的で勇敢で、ときに過激なスタイルは、ハンダノビッチと真逆の魅力があるとし、指揮官の勇敢な決断に報いたと記した。

インザーギ監督は試合後、セリエA次節のトリノ戦ではハンダノビッチがゴールを守ると明言し、すぐに序列を変える考えはない様子。ただ、『ガゼッタ』は正守護神と控えのバランスは変わりつつあると綴った。

あわせて読みたい
インテリスタとミラニスタにオススメの高機能素材ワイドパンツ 【もちろんファンでなくてもオススメです!】  インテリスタとミラニスタに猛烈にオススメしたいパンツを作りました。 「前面にネラッズーリ、ロッソネーリを出すのは...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!