マルセイユとのサインは今週中にも
インテルは8日、アレクシス・サンチェスとの契約を解除したことを発表した。
サンチェスはインテルと2023年までの契約を交わしていたが、年俸が高額すぎることもあり、2022-23シーズンの構想に含まれず。契約解除についての話し合いが続いていた。そして8日に正式に決まっている。
報道によると、サンチェスはこれからマルセイユに加入する。すでに2年契約を交わすことが合意。手続きなどがあるため、今週末までにサインを交わす予定と『スカイ』は伝えている。
サンチェスの退職金は最終的に450万ユーロから500万ユーロ程度とされている。手取りの年俸が700万ユーロだったサンチェスを手放すことで、インテルは700万ユーロから800万ユーロが浮くとされていたが、『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、1000万ユーロ近くの削減になるとのことだ。
サンチェス自身は自身のインスタグラム・ストーリーで「僕はここで3つのトロフィーを手にして去る。ありがとう。また会おう!」と綴った。