代理人がフィオレンティーナと話し合い
フィオレンティーナは、ニコラ・ミレンコビッチの残留をほぼまとめたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが5日に伝えている。
ミレンコビッチはフィオレンティーナとの契約が残り1年となっており、今夏の移籍が噂されてきた。インテル行きが話題になっていたほか、この数日はユヴェントス行きも取り沙汰されていたところだ。
そんな中、代理人のファーリ・ラマダーニ氏が5日にフィオレンティーナと会談。条件アップの契約延長で話を進める方針になったとされている。
フィオレンティーナはヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が開幕後の主力放出を望んでおらず、クラブはその希望に応じる姿勢。開幕まであと1週間というタイムリミットが近づいており、フィオレンティーナはミレンコビッチ放出の扉を閉ざすことを決めたようだ。