訴訟を起こして新スポンサー探し開始？
インテルは、メインスポンサー「DigitalBits」のスポンサー料未払い問題がしばらく解決しそうにない。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が3日、現状を伝えた。
これによると、インテルは毎日のように弁護士と連絡を取り、問題の解決を急いでいる。だが、「DigitalBits」から良い反応はなく、スポンサー探しを始めなければいけないかもしれない。
インテルはまだ問題解決の糸口が見えておらず、女子チームやプリマヴェーラのユニフォームからも「DigitalBits」を消すように指示したという。
インテルはユニフォームからメインスポンサーが消えてしまう事態が起こる可能性があり、訴訟を起こした上で新たなスポンサーを探す可能性がある。
「DigitalBits」のスポンサー料未払いは2021-22年の予算には影響しないとのこと。ただ、それ翌年以降は大きな問題になる見込みだ。インテルは2022-23年に2300万ユーロ、23-24年に2700万ユーロ、24-25年に3000万ユーロ（+ボーナス）を受け取る予定だったが、この収入がなくなれば大きなダメージは避けられない。
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