ただし、PSGに動きはなし
インテルの守備補強はどうなるだろうか。『スカイ』によると、ミラン・シュクリニアル放出の可能性は消えていない。
ブレメル獲得失敗により、さらに注目を集めているシュクリニアルの去就。基本的にはシュクリニアルを放出しない方針のようだが、やはり金額次第だ。スティーブン・チャン会長は、7000万ユーロを支払うクラブがあれば放出を許可するだろうとしている。
ただ、現時点でパリ・サンジェルマンがオファー額を大幅に引き上げる様子はないため、すぐに動くことはなさそうだ。
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ミレンコビッチも会長の承認必要
一方、フィオレンティーナのニコラ・ミレンコビッチについても言及している。『FcInterNews』は1500万ユーロとしているが、こちらはフィオレンティーナの要求が1500万〜2000万ユーロと報道。こちらもチャン会長が承認しなければ動けないという。チャン会長がこれを認めなかった場合、インテルは若手かより安い選手かでセンターバックを1枚補うことになるとした。