インテル行きは決まるのか…。ブレメル代理人がミラノ入りと報道

トリノの要求額とは1000万〜2000万ユーロの開き？

インテルがブレメルの獲得に全力を注いでいる。6日に複数メディアが取り上げた。

『トゥットスポルト』によると、両クラブはすでに会談を行った。ブレメル本人は事前にインテルと合意している。トリノは最低でも4000万ユーロを要求。インテルは来年1月に1500万ユーロの契約解除条項が発動することを理由にせいぜい3000万ユーロという条件だという。インテルはレンタル料の発生する完全移籍を前提としたレンタルを打診し、ウルバーノ・カイロ会長の返答を待っている段階だとした。

『FcInterNews』は同日、ブレメルの代理人がブラジルからミラノに到着したことを伝えている。まもなく両クラブの交渉に加わる予定で、取引成立に向けて決定的な時間に突入しようとしている様子だ。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、そのほかの選択肢についても触れている。

こちらはトリノの要求額が5000万ユーロだと主張。ミラン・シュクリニアルのパリ・サンジェルマン行きはほぼ確実な状況で、ニコラ・ミレンコビッチはすでに確保したとしている。ミレンコビッチには年俸250万ユーロを用意。フィオレンティーナの設定額は1500万ユーロと伝えた。

そのほかの選択肢としては、ドルトムントのマヌエル・アカンジやレスターのチャーラル・ソユンジュが挙がっていると指摘した。

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