本命はブレメルのままと『スカイ』
インテルがボルシア・ドルトムントのマヌエル・アカンジを守備補強にリストアップしたようだ。ドイツ『Bild』などが伝えた。
この報道によると、インテルはミラン・シュクリニアルの後釜としてアカンジの獲得を検討している。アカンジは現行契約が残り1年で、ドルトムントとの契約延長交渉は決裂。クラブは放出に前向きだ。インテルは最大3000万ユーロを投じる準備があるとされている。
アカンジ本人の希望はプレミアリーグだが、良いオファーがあればイタリア行きも受け入れるはずだとのことだ。
一方で『スカイ』は同日、この報道を補足している。
シュクリニアルについてのインテルとパリ・サンジェルマンの交渉は停滞中で、4日にパリ・サンジェルマンから新たなオファーは届いていない。
『スカイ』によると、インテルがアカンジを検討しているのは確かだが、本命はブレメルのまま変わっていないとしている。