シュクリニアルについても語るインテルCEO
インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが27日、ロメル・ルカクやパウロ・ディバラ、ミラン・シュクリニアルについて語った。
ロメル・ルカクの獲得が間近となっているインテル。マロッタCEOも事実上、この取引を認めている。
27日のイベントに出席した際の同CEOの発言を『FcInterNews』などが取り上げた。
ルカクは「数日以内」
「ルカクの取引が私のキャリアで最大の功績になる? それを言うならポグバも大きかった。こういう場合は、クラブのおかげであり、そっちに感謝すべきだね」
「ルカクについては、アウジリオやバッチンと一緒にやっている。会長、オーナーの前進したいという意欲に感謝すべきだろう」
「数時間以内とは言わないが、数日中にまとめたいと思っているよ」
ディバラについては悲観的…?
「状況としては、我々が代理人と会ったということだ。ただ、それは我々の仕事の一部として普通のことだ。我々は新しい道を探さなければいけなくて、その中にディバラもある。結論に至るには確かな収束が必要で、現時点ではそこに至っていない」
シュクリニアルは「冷静に評価していく」
「(チェルシーからの関心が報じられた)シュクリニアルには、多くのクラブが興味を持っている。ただ、我々は優れた選手を抱えるチームだ。冷静に評価していく」
「我々は常に、選手本人が移籍を求めない限りはどんな選手も手放したくないという状況だ。ただ、財政的な持続可能性も考慮しなければいけない。今日のカルチョは、財政のバランスが非常に重要で、選手の売り買いはその絶対的な手段だ」