13日もパリ・サンジェルマンと交渉予定
インテルがミラン・シュクリニアルの放出を真剣に検討しているようだ。13日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
今夏も主力放出を避けられない状況のインテル。その中で誰を放出するかが注目されているが、現在最も出口に近いのはシュクリニアルだという。
シュクリニアルに対してはこの数日、パリ・サンジェルマンからの関心が伝えられてきた。パリ・サンジェルマンはまず5000万ユーロでオファー。これをインテルが拒否したとされている。ただ、まだ交渉は終わっておらず、インテルはより好条件のオファーを待っているようだ。
インテルとパリ・サンジェルマンは、13日に再び会談を行うものとみられている。昨年アクラフ・ハキミ移籍時の6800万ユーロに近い条件が出てくれば、インテルは首を縦に振る可能性がありそうだ。
インテルは同時にセンターバック補強も進めている。現在はニコラ・ミレンコビッチとブレメルが話題だが、両取りはレギュラーを2人放出した場合のみと『ガゼッタ』は予想した。
契約が2023年までのデ・フライについては、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を持っているようで、こちらの動向にも注目だ。