ミレンコビッチ獲得が前進か
インテルのピエロ・アウジリオSDは10日、ロンドンにいた。ただし、その目的はロメル・ルカクではないという。『スカイ』が伝えている。
ルカクに関するミーティングは10日になかった。現時点でインテルにできることは多くなく、ルカク側がチェルシーに働きかけているだけだ。
では、アウジリオSDはロンドンで何をしたのか。どうやら目的はニコラ・ミレンコビッチの代理人であるファーリ・ラマダーニ氏との接触だったようだ。
この話し合いで、インテルはミレンコビッチ個人との合意に一歩前進したとみられる。また、ミレンコビッチを獲得することでどれほどの利益が生まれるかをより正しく計算することも狙いだったようだ。
ただし、ミレンコビッチが実際にインテルにやってくるかは、これからインテルが誰を放出するか次第。これから起こり得ることに対しての準備の一つとして、ミレンコビッチの話を進めている。