希望はローマという報道も
ローマからインテルへの移籍が噂されるヘンリク・ムヒタリャンは、もうすぐ自身の将来を決断するようだ。
『トゥットスポルト』が1日に伝えたところによると、インテルはローマとの契約が満了するムヒタリャンに対して、年俸350万ユーロ+ボーナス200万ユーロの2年契約を提示している。さらに、チャンピオンズリーグでプレーする機会が付いてくるというのも大きなアドバンテージだ。
ローマもほぼ同じ条件を用意したが、契約のうち1年は延長オプションという扱いになる。いずれにしても、同紙はまもなく自身の決断を伝えるはずだとした。
一方で『イル・テンポ』は、ムヒタリャンの希望がローマ残留だと主張。ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を感じているようだ。ただ、現時点でインテルから届いたオファーの方が好条件で、決断に時間が掛かっているという。
ムヒタリャンはどちらのクラブを選ぶだろうか。