「噂は半年おきに生まれるもの」
インテルのミラン・シュクリニアルが、クラブに忠誠を誓っている。『FcInterNews』が同選手のコメントを伝えた。
シュクリニアルはスロバキア代表としてネーションズリーグ4試合を戦う予定。今季の活躍が高く評価されており、メルカートではトッテナム行きの噂もある。
シュクリニアルがシーズンを振り返って次のように語った。
「スクデットを獲れなかったことは残念だけど、スーペルコッパとコッパ・イタリアの2冠だ。スクデットについては、もっとうまく扱うべき試合があったことは確かだろうね。例えば後半戦のミラノダービーは、75分まで1-0でリードしていた。試合を通してこちらの方が優れていると感じたし、あの敗戦が結果的に決定的な痛手になったから考えてしまうね。2月と3月に勝ち点を失いすぎたし、ボローニャ戦もあった。でも、ユヴェントスに勝ってコッパ・イタリアで優勝したし、全体的にはポジティブなシーズンだったはずさ」
「僕はインテルと契約していて、ミラノでハッピーだ。移籍の噂は一年おき、半年おきに出てくるものだ。ミラノで幸せだよ。去年はスクデットを獲り、今年はコッパ・イタリアとスーペルコッパだ。まだ戦うべきことがある。だから目標があるんだ。来季は全てのタイトルで競争力を持って戦い対ね」