「ディバラとルカク？インテルは急いでいない」マロッタCEOが語る

トッテナム行きのペリシッチには感謝

インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが30日、ミラノ市内で行われたイベントに出席。その際、報道陣からメルカートに関する質問を受けた。『TMW』が伝えている。

インテルは現在、前線の補強が大きな話題となっている。パウロ・ディバラとの交渉、ロメル・ルカク獲得の可能性などの行方は気になるところだ。

マロッタCEOは、「心配はない。我々は何も急ぐことなどない。我々は事前にいろいろなことをしている。特定のアクションを起こすには、創造性に加えて勇敢さが必要だ。我々はインテルだ。常に野心的な目標を持ち続けなければいけない」と述べた。

また、すでにロンドンへ旅立ったイバン・ペリシッチについても語っている。

「残念だが、彼はプレミアリーグでの新しい挑戦を選んだ。よりよいオファーというよりは、シンプルに彼の現在と未来についてのビジョンの問題だった。それに大きなリスペクトを払うとともに、心から感謝している」

「我々としては、適切な代役を見つけることだ。すでにロビン・ゴセンスがいるしね」

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