現時点では懐疑的
インテルのホアキン・コレアとアトレティコ・マドリーのロドリゴ・デ・パウルのトレード話は進むのだろうか。『FcInterNews』が現状を分析している。
アルゼンチン『TNT Sports』は、インテルが2人のトレードを画策していると報じた。だが、現時点では実現の可能性は低いという見方が一般的のようだ。
記事によると、アトレティコ・マドリーはデ・パウルの放出を除外していない。ただ、その場合は金銭を得る取引を目指すだろうとのことだ。
さらに、アトレティコ・マドリーは前線の人数が多いため、そこにホアキン・コレアを求めるとは考えにくい。中盤を1人出してまで強化するポジションでないことは明らかだ。
インテルとしては、パウロ・ディバラを迎えるのであれば、選手の給料の調整のほか、前線の人数も減らす必要がある。マルセロ・ブロゾビッチも控えだ。とはいえ、シモーネ・インザーギ監督が愛弟子のホアキン・コレアを犠牲にするというのも想像しにくい。
2人の母国から届いたこのニュースは、これから動きがあるだろうか。