1年後なら可能性あり?
インテルはRBライプツィヒのMFクリストファー・エンクンクに興味を持っているが、少なくとも今夏の獲得はあり得ないようだ。『TMW』が伝えている。
24歳のエンクンクは、今季の活躍が高く評価されているMF。関心を持つ多くのクラブの一つがインテルだと言われている。
ただし、エンクンクの契約は2024年まで残っており、ライプツィヒは少なくとももう1シーズンはエンクンクとともに進むつもりでいるという。今夏のメルカートで動くとしたら、1億ユーロ級のオファーがあったときのみと記事は伝えており、もちろんインテルが用意できる額ではない。
それでも、1年後は状況が変わっているかもしれない。エンクンクと代理人は、一定の額で契約解除が可能となる新契約を交わすことを検討しているとした。これが実現してもインテルにくるとは限らないが、1億ユーロを用意するよりは現実的と言えるだろう。
一方で、ドイツ『Bild』によると、マンチェスター・ユナイテッドがエンクンク獲得に動き出しているという。
インテルが争奪戦で抜け出す可能性はあるのだろうか。