「一番重要なゴールになった」ミラノダービーで移籍後初得点
インテルは19日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでミランと対戦し、3-0の勝利を収めた。2試合合計3-0でファイナルに進んでいる。ロビン・ゴセンスが喜びのコメントを残した。
ゴセンスは後半途中から出場すると、ダメ押しとなる3点目を決めた。1月のメルカートでやってきたゴセンスは、インテルでの初ゴールとなっている。
ゴセンスは試合後、『スポルトメディアセット』で次のように語った。
「一番美しいゴールだったわけじゃないけど、一番重要なゴールになった。ブロゾビッチのアシストが最高だったよ。僕はいつもどおりの動きをした。とにかくうれしいね」
「(アタランタ時代のようなゴール?)そうだね。スピードにのってファーに飛び込むと、相手はマークをするのがすごく難しいと思う。その形はよく試みているね」
「(この勝利がカンピオナートの弾みに?)間違いないね。僕たちはすごくいいシーズンを過ごしている。困難な1カ月半があったけど、立ち上がって本来のプレーを手にした。あと6つの決勝戦だ。全て勝ってイタリアの王者になるつもりだよ」
「(インテルにきて最も印象的なことは)クラブ全体だね。世界有数のビッグクラブだ。僕にとって大きな挑戦だよ。選手のレベルは本当に高い。僕と同じポジションのペリシッチも、すごくいいシーズンを過ごしている。ホントに大きな挑戦だね。ここにいられることをうれしく思う」