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「ディバラかルカクか」の問いにモラッティ氏はどう答えた?

インテル復調喜ぶ元会長

元インテル会長のマッシモ・モラッティ氏が、『ラジオ・アンキーオ・スポルト』で様々なテーマについて語った。

——未消化の試合で勝てばインテルが首位

「そうだね。数字はそう言っている。ただ、カンピオナートは毎週に日曜日のたびに新たなことがあり、また違うクラブが本命と言われるようになる。とはいえ、インテルは一歩踏み出したようだ。本当に良いプレーになったね」

——インテルのスクデットは近いのか

「あと数節ミスはミスが犯せないという印象だ。シンプルな試合ほど怖く感じる。集中を維持することだ。最後まで何も言わずに幸運を祈るだけだね」

——ディバラかルカクか

「ディバラはとても優れた選手だ。いつだって彼を連れていきたいね。それは我々のセンターフォワードによる。そこは我々が必要としているポジションだ。ルカクでダメなら、控えでもレギュラーでも獲らなければいけないね」

——ラウタロ・マルティネスの苦戦

「理由は分からないが、彼は多くのことを約束できる。2、3年は安定して力を発揮できると思われたが、今はそういう時ではないね。いつもコンスタントにプレーしていないことが原因なのかは分からない。シーズン終盤で彼の良さが存分に出ることを願っているよ。ジェコはラウタロがいないときの方が良い?コレアは選手として優れていて、賢くジェコのことを活かす立場にいる。ジェコもまたカンピオーネだ。我々が求めているのは一貫性だ。残りはあとわずかだ。ベストを尽くしてもらいたいね」

——ユヴェントスは脱落したのか

「残念だが、まだそこにいる。残りは少ないが、注意はしないとね。虎視眈々と近づいてくる恐れがある」

——新しいユニフォーム

「デザイナーがいて、何か特徴を出そうとしてくるものだが、結局決めるのはクラブだ。当然スポンサーでもない。結局、ユニフォームはクラブが望む形でできる。デザイナーがやり過ぎたり、スポンサーの意向が働いたりということはない。ただ、基本的にファーストは伝統に重きを置き、セカンドが斬新なものにチャレンジしがちなところはある」

——メルカートとイタリアの若手

「我々はもっとイタリア人に注目し、外国人選手への注目はそこそこにしておくべきだ」

「私はトレーニングのタイプをとても信じている。選手たちにそれぞれの能力を存分に出させてあげ、“武装”や戦術はそれなりでいいと思う。指導者の戦術にどう反応するかよりも、各々が持つクオリティーに焦点をあてていくべきだと思う」

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