敵地でのCLリヴァプール戦は全て敗戦
インテルは8日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグで、リヴァプールと対戦する。『スカイ』が試合に関する様々なデータを紹介した。
チャンピオンズリーグになってからインテルとリヴァプールは3回対戦し、いずれもリヴァプールが勝利している。2007-08シーズンは0-2と0-1、そして今季ラウンド16ファーストレグの0-2だ。
アンフィールドでのゲームは過去2回。1965年と2008年でいずれも0-2で敗れた。
リヴァプールに限らず、インテルはイングランド勢との相性があまり良くなく、過去5回のイングランド遠征は4敗している。唯一の勝利が2009-10シーズンのチェルシー戦。スタンフォード・ブリッジでの思い出深い一戦は、サミュエル・エトーのゴールで1-0と勝利した。
アンフィールドでの成功はダルミアンとゴセンスのみ、ジェコは好相性
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インテルは過去にアンフィールドでプレーした経験がある選手が6人。そのうち、勝利を経験したことがあるのがマンチェスター・ユナイテッド時代のマッテオ・ダルミアンと、アタランタ時代のロビン・ゴセンスの2人だけだ。
そのほかにアレクシス・サンチェス、アルトゥーロ・ビダル、アレクサンダル・コラロフ、エディン・ジェコがアンフィールドのピッチに立っているが、いずれもチームとしての結果を得られたなかった。
それでも、ジェコについてはアンフィールドが得意と言ってもいいかもしれない。ジェコは自身のキャリアで4回アンフィールドで先発としてプレーしており、3ゴールを記録。現在は2試合続けて得点中だ。ただ、その全てで勝てていないというのも事実である。
●先発はジェコではなく、ラウタロとサンチェス?
●1stレグを自信にするインザーギ
●バストーニも意欲
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