最下位サレルニターナは切り替える
インテルは4日、セリエA第28節でサレルニターナと対戦し、5-0と大勝した。サレルニターナは、インテルの破壊力に脱帽している。
4試合連続無得点で苦しんでいたインテル。最下位サレルニターナとしては、強敵相手に結果を出して一気に勢い付きたい腹づもりだっただろう。だが、試合は立ち上がりから圧倒的なインテルペース。22分にラウタロ・マルティネスの先制点が決まってからは、一方的な展開だった。
GKルイジ・セペは『スカイ』に対して、「インテルは強すぎだ。日によってはどんな相手でも倒せてしまう。昨季のカンピオナートを制し、今季も見事にやっている。その力をまざまざと見せつけられたよ」と話し、完敗を認めた。
「選手たちは全て出し切った」とチームの戦いぶりを評価したダヴィデ・ニコラ監督は、最近引き分けたミランとどちらが強いかと問われると、こう答えている。
「どっちも非常に強い。私にとっては(サレルニターナで)初めてのアウェーゲームだった。今夜は何度も1対1で負けてしまった。我々は勝つためにきたっが、非常に強い相手にぶつかってしまった」
インテル対サレルニターナ:ハイライト
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