「リヴァプールが強いのは百も承知だが、やられにいくつもりはない」インザーギ監督意気込む

「ナポリ戦の後半が良い兆し」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が15日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグのリヴァプール戦の前日会見に臨んだ。

リヴァプール有利という声が一般的だが、インザーギ監督はチャンスがあると信じている。試合前日会見で次のようの語った。

「リヴァプールが有利だと思うが、いつだって試合は始まってみなければ分からない。我々は何をしなければいけないかを分かっている。自分たちのプレーをピッチで表現することだ」

「選手たちが良い兆しを見せてくれている。土曜日の試合では、とても強く組織されたナポリを相手に良い戦いをした。前半はもっとできたかもしれないが、常にチームが団結していたね。後半は素晴らしいスピリットを見せた。この後半が明日に向けての自信になっている。対戦相手が素晴らしいチームなのは百も承知だ。リスペクトはしているが、やられにいくつもりはない」

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