ピローラ+前線1枚?
冬のメルカートは終わったばかりだが、インテルはすでに動き出している。ジャンルカ・スカマッカの獲得について、サッスオーロとの交渉を続けていく予定だ。
スカマッカ争奪戦は熾烈になることが予想されているが、インテルがリードしていると複数メディアが伝えている。やはり、最大のライバルと目されていたユヴェントスがドゥシャン・ブラホビッチを獲得したことで事実上撤退したことは大きいはずだ。
[affi id=11]
『トゥットスポルト』によると、インテルはスカマッカを他クラブに獲られないよう、サッスオーロとの交渉を早くまとめたい意向。サッスオーロの評価額は4000万ユーロで、どうやってこの金額を用意するかが重要だ。
サッスオーロは、選手の譲渡で手を打つ考えもある。特にインテルからモンツァへレンタル中のロレンツォ・ピローラは、以前から高く評価してきた。
また、今季活躍中のアンドレア・ピナモンティも、スカマッカの値段を半分にできるほどの切り札と同紙は指摘。そのほかにセバスティアーノ・エスポジトやサムエレ・ムラッティエーリといった若手アタッカー陣も交渉材料になるとみられる。
エディン・ジェコの後釜と期待されるスカマッカ。インテルは争奪戦のリードを最後まで維持できるだろうか。
[affi id=12]