コッパ・イタリアでラノッキアとセンシがゴール
インテルの多彩な攻撃は、数字から見ても明らかだ。今季ゴールを決めた選手が20人に到達した。
インテルは19日、コッパ・イタリアでエンポリと対戦した。アレクシス・サンチェスのゴールで先制したインテルは、その後逆転されたものの、後半アディショナルタイムにアンドレア・ラノッキアがジャンピングボレーを叩き込んで同点に追いつくと、延長戦ではステファノ・センシが逆転弾を決めている。
ラノッキアとセンシは、どちらも今季初ゴール。インテルは今季得点を決めた選手が20人となった。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、これは欧州主要リーグでインテルがトップとのことだ。
昨夏にロメル・ルカクが移籍して心配されたインテルだが、誰が出ても結果が出ている今季を象徴するデータと言えそうだ。
●ラノッキア「インテルは強いグループ」
●センシは流れ変わる…?
ラノッキアとセンシが大仕事
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