「運が良かった」
スペツィアは17日、セリエA第22節でミランと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。チアゴ・モッタ監督の試合後のコメントを、『TMW』が伝えている。
スペツィアは主審の笛に助けられる形で後半アディショナルタイムに失点を免れると、その後逆転弾を決めて2-1で白星。スペツィアはここ4試合で3勝と好調だ。
かつてインテルで活躍した指揮官は、次のように語っている。
「サン・シーロには幸運がある。今日は運が良かった。スタジアムが満員じゃなかったのは残念だとしても、サン・シーロでこのユニークな瞬間にみんなで加われた。我々の困難はみんな分かっているが、グループとしてとてもうれしく思っているよ」
チアゴ・モッタ監督は昨年末、監督解任が決定的とも言われていた。
「外でどう言われても興味はない。そんな時間はないね。今日のような瞬間のためにトレーニングを重ねるだけだ。とてもうれしい勝利だ。地に足をつけて、これを続けていくよ」
ハイライト:ミラン対スペツィア
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