「カードをもらいすぎた時期もある」
インテルのアレッサンドロ・バストーニが、『レプッブリカ』のインタビューに応じた。『FcInterNews』がその内容を伝えている。
憧れの選手として再びセルヒオ・ラモスを挙げたバストーニは、自身の成長についても語った。
——憧れの選手は?
「セルヒオ・ラモスだね。彼のピッチでの姿や性格まで、全てに感心している。僕の誕生日にはユニフォームをくれたし、話すこともできたんだ」
——そのときに話したことは?
「良い質問ですね。彼はスペイン語で話して…。人として察知したよ。マテラッツィのようにね」
——セルヒオ・ラモスにマテラッツィ。2人から学ぶのはピッチで狡猾さとスキルのどちらでしょうか。
「取り組むことはできたとしても、簡単じゃない。とにかく、技術的に優れた選手は、性格的に柔らかいっていうことがよく言われるね」
——もっと狡猾さを身につけたいですか。
「いや、そんなことはないよ。むしろ、カードをもらいすぎた時期があったくらいだ。もちろん、素晴らしいチームメートが一緒だから、あらゆる面で成長できるはずだけどね」