インテルが1月に右サイドを補強するかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に伝えた。
[affi id=5]
●ユヴェントス戦でワーストに選出されたドゥンフリース
夏にアクラフ・ハキミを放出したインテルはその後釜にデンゼル・ドゥンフリースを獲得した。しかし、ドゥンフリースはまだセリエA適応に苦しんでおり、マッテオ・ダルミアンがより多くの出場機会を得ている現状。ドゥンフリースは失点に絡む決定的なミスもあり、ここまで評価は高くない。
そのため、インテルが右サイドの強化に動いていると『ガゼッタ』は報じた。
1人は夏に獲得が目前だったと言われるカリアリのナイタン・ナンデスだ。現在もインテル首脳陣の評価は高く、冬の候補の一人だとしている。そして、最近挙がっているのが、サンプドリアのバルトシュ・ベレシンスキとのこと。ナンデスに比べて費用が抑えられる点も魅力なようだ。
ただ、インテルはドゥンフリースを諦めたわけではなく、ここからの適応に期待しているという。その上で、冬までに大きな進歩がなければ、右サイドの補強を考えるとした。