インテルが6得点の圧勝
インテルは18日、セリエA第4節でボローニャをホームに迎え、6-1で完勝した。
インテルは今シーズン初めて、ラウタロ・マルティネスとホアキン・コレアが並んで先発した。右サイドにはこちらも加入後初先発のドゥンフリースが起用される。
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すると、オランダ人ウインガーがいきなり爆発。開始6分に右サイドを突破してクロスを上げ、ラウタロの先制点をアシストした。30分には右CKからシュクリニアルがゴール。ディマルコの精度の高い鋭いボールに合わせて2点差とすると、34分には素早い攻撃からドゥンフリースがクロスを入れて、最後はバレッラが押し込んだ。
後半に入ってもインテルは攻撃の手を緩めず、54分にベシーノが追加点。63分と68分には途中出場のジェコにもゴールが生まれた。
終盤に1点を返されたインテルは、クリーンシートこそ逃したものの、6-1の大勝を飾っている。
ホアキン・コレアだけが…
インテルにとって、この試合で唯一の心配事は、先発したホアキン・コレアの負傷だ。前半途中にデ・シルヴェストリと接触した同選手は、プレー続行不可能となり、ジェコと交代した。
報道によると、メディカルチームの最初の診断は、骨盤への鈍的なダメージ。試合中に病院へ向かったとのことだ。