サッスオーロのジャコモ・ラスパドーリが、今夏の移籍の可能性について振り返った。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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イタリア代表で結果を残してますます評価が高まるラスパドーリは、この夏に移籍が噂になった。特にインテルは熱心だったと言われている。
ラスパドーリは、「出ていくことは全く考えなかった。現時点では、それが最善の選択だと思う。僕は10歳のときからここにいて、一緒に育ってきた。多くの若手のインスピレーションになれればと思うんだ」と述べた。
しかし、将来的にはより大きな舞台を目指している。インテルからの関心について問われると同選手は「うれしくないと言ったらウソになっちゃうね。僕は成長の道にいる。もっと上達したいと思うのは当然のことだ。でも、野心を持つのに正しいタイミングというのは何にでもあるはずだね」とコメント。いずれは、という気持ちがあるようだ。