古巣とのゲームで節目の400試合出場へ
12日に行われるセリエA第3節でインテルと対戦するサンプドリア。アントニオ・カンドレーヴァにとっては、思い出深い試合になりそうだ。『スカイ』が同選手のインタビューを紹介した。
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かつてインテルで活躍したカンドレーヴァは、12日の古巣との試合に出場すると、セリエA400試合出場達成となる。節目のゲームをより良いものとするために、今からモチベーションは高いようだ。
「すごく強いチームが相手ということは分かっている。僕たちは謙虚な気持ちとリスペクトを持って挑まないとね。インテルはイタリア王者だ。まだ2節しか消化してないけど、とてもハイレベルなチームだということを示しているね。優勝の最有力候補といえるだろう」
――昨年のインテル戦でも活躍した。古巣相手に自身を示したいという気持ちがあるのか。
「証明はしたよ。僕はそこで素晴らしい時間を過ごした。本当に良い経験をしたんだ。当時はこの数年のインテルじゃなくて、オーナーがかわったり、再建中のインテルだった。難しい時期だったのは確かだけど、インテルについては良いことしか言えないよ。偉大なクラブだし、ティフォージは最高だ。本当に良いところだったよ」
――インテルはあなたがキャリアで最もゴールを決めている相手(6得点)。シモーネ・インザーギ監督率いるチームでも決めている。
「短い期間だったけど、彼とは素晴らしい関係だった。良い形でシーズンを終えたね。その後の彼のキャリアはみんなが知っているとおりだ」
――400試合出場は感動か誇りか。
「どっちもだね。400試合はなかなか多い。でも、僕はあと400試合やりたいという熱意があるよ」