インテルは27日、セリエA第2節でエラス・ヴェローナと対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。マッテオ・ダルミアンが試合後、『インテルTV』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
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ダルミアンは1-1で迎えた83分、自陣右から出たアルトゥーロ・ビダルのパスで右サイドの裏のスペースを突くと、タッチライン際で追いついてクロス。これが途中出場のホアキン・コレアの頭にどんぴしゃりで合い、逆転ゴールとなった。
試合後にダルミアンが次のように語っている。
「半々にしよう。彼も素晴らしいゴールを決めたしね」
――前半と後半は違うインテルだった
「むこうは勝ち点ゼロを何としても避けようとした。僕たちはより狡猾に、強い気持ちを持って入った。後半の立ち上がりに追いつけたね。そのあとは自分たちのクオリティがより前面に出て勝ち切れたよ。すごく難しい試合で大きな結果だ」
「ヴェローナはアグレッシブに1対1でくると予想していた。前半の僕たちは、自分たちのベストなプレーができなかった。でも、僕たちは勝ち点3を持ち帰るという気持ちを持ち、それが違いになった。彼らは前半に飛ばした影響だと思うけど、終盤に少し落ちた。僕たちは違うメンタリティで臨んで勝ち点3にしたんだ」
――新しい戦術のもの、ウイングの役割はどれほど変わったか
「基本的に、僕たちウインガーのやるべきことはそんなに変わらない。異なる特長を持った選手がきて、それにもっと適応していくことが大事だけど、すごいクオリティの選手がきて、それを示してくれたね」