インザーギ監督が初陣を前に意気込みを語った。
インテルのシモーネ・インザーギ監督が20日、ジェノア戦の前日会見の臨んだ。
インテルは2020-21シーズンのセリエAで優勝した。しかし、アントニオ・コンテ前監督は去り、ロメル・ルカクとアクラフ・ハキミを放出。連覇への道のりは険しくなりそうだ。
インテルは優勝候補か
「まだその話題は早い。7チームに競うだけの力があって、前もって宣言するのは好きじゃない。私が言える唯一のことは、インテルはとても野心的なチームで、モチベーションにあふれているということだ。選手たちはこの45日間で素晴らしいトレーニングを重ねた。胸にあるスクデットを守るためにベストを尽くす」
ユヴェントス有利との声が多い
「ハキミとルカクの放出、そしてエリクセンのトラブルを受けて、回りが我々よりも前にいると考えてくれていることに期待したよ。とにかく我々はプレシーズンで良い準備ができた。私はとても落ち着いているよ」
シーズン序盤の重要性
「できる限り良いスタートを切るのは大事だ。ただ、明日の試合は簡単なものにはならない。ジェノアは素晴らしい監督がいて、長く一緒にやっている選手たちがいる。それでも、我々も良いスタートを切りたいと思っているよ」