インテルは13日、2人の選手について公式声明を出した。
FWセバスティアーノ・エスポジトは、これまで報じられていたとおり、スイスのバーゼルへ移籍することが決まっている。完全移籍オプション付きのレンタルでの加入で、インテルは買い戻しオプションを付けた。
一方、DFジーニョ・ファンフースデンは、スタンダール・リエージュからの完全移籍で加入する。21歳のファンフースデンは、
スタンダールの下部組織で育ったあと、インテルの下部組織へ移り、プロとしてレンタルでスタンダール・リエージュに復帰。2019年に完全移籍でスタンダール・リエージュの選手になったが、今回インテルは買い戻しオプションを行使する形で復帰させた。金額は明らかにされていないが、1600万ユーロと言われている。
インテルのプレシーズンキャンプに初日から参加していたファンフースデンは、ジェノアにレンタルで加わることが濃厚になっている。