インテルは、右サイドバックにアーセナルからエクトル・ベジェリンを獲得する可能性が高まっているという。『スカイ』が12日に伝えた。
今夏のメルカートでアクラフ・ハキミを放出したインテルは、以前から右サイドの補強に動いている。その候補の1人として挙がっているベジェリンが、アーセナルのオフィスに出向き、移籍を直訴したという。プロジェクト面でも戦術面でも、自身にとってインテル移籍がファーストチョイスであることを伝えたそうだ。
そこでアーセナルは、放出を認めることにしたものとみられる。アーセナルは完全移籍を前提としたレンタルでまとめたいのに対し、インテルは完全移籍はオプションでとどめておきたい模様とのこと。
インテルはすでにベジェリン本人と合意済みという噂もある。これからクラブ間の交渉が一気に動くだろうか。