インテルは9日、若手たちにさまざまな動きがあった。
FWダリアン・マレスは、スイスのバーゼルに2023年まで残ることが正式に決まっている。昨シーズンにレンタルでバーゼルに加わっていたマレスは、完全移籍オプション付きのレンタルで再びスイスに向かう。
一方で、17歳のMFシラス・アンデルセンの加入が決まったと『TMW』などが伝えた。アンデルセンはU-19コペンハーゲンからインテルに移籍。この日代理人とともにインテルのオフィスを訪れ、3年契約にサインをしたとのことだ。
23歳のDFアンドリュー・グラビロンは、フランスのランスの加入する模様。フランス『Footmercato』が報じたところによると、すでにグラビロンは現地入り。メディカルチェックで問題がなければ、契約書にサインをすることになるという。インテルはグラビロンをレンタルで放出。完全移籍オプションは400万ユーロに設定されている模様だ。
また、DFジーニョ・ファンフースデンは、ジェノア移籍が決定的になった。2018年からスタンダール・リエージュでプレーしていた同選手は、8日にインテルのシーズン初日に合流していたが、9日は欠席。新天地へ向かったとみられる。