インテルはジョアン・マリオの放出が難航しているようだ。ポルトガル『O Jogo』の報道を『FcInterNews』が取り上げている。
2020/21シーズンにスポルティングCPにレンタルで移籍していたジョアン・マリオは、このまま完全移籍に向かうものと思われた。しかし、インテルが要求する移籍金750万ユーロはスポルティングから見て高すぎたという。スポルティングは最終的に600万ユーロまで出すとしたものの、インテルは譲らなかったようだ。
スポルティングはジョアン・マリオの代わりをすでに見つけている模様。今年からポルトガルのファマリカンでプレーしているウルグアイ人MFマヌエル・ウガルテがそのターゲットのようで、ジョアン・マリオ獲得費用を20歳の若手MFに投じる方針としたと伝えている。