インテルがアレクサンダル・コラロフの契約延長に向かっているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が29日に伝えている。
コラロフは当初、契約満了でインテルを退団するものとみられていた。しかし、インテルはシモーネ・インザーギ監督が望んでいたステファン・ラドゥの獲得の失敗もあり、ベテランDFに契約延長を打診。クラブはロッカールームやプロ意識の高さなどの好影響を評価し、アレッサンドロ・バストーニの控えも必要ということで、2022年までの契約延長を打診した。
事前の報道によると、インテルのオファーは年俸150万ユーロの1年契約。これは現行契約の50%と大幅減だが、交渉はまとまる見通しで、ボローニャへの移籍は消滅しそうだ。