インテルはアクラフ・ハキミの放出で、最大限の利益を得るために動いている。『スカイ』が24日に伝えた。
ハキミはパリ・サンジェルマンへの移籍が濃厚となっている。ただ、インテルはぎりぎりまで粘る方針だという。
ハキミはすでにパリ・サンジェルマンが提示した条件に納得しており、あとはクラブ間での合意を待つだけという状況。ただ、パリ・サンジェルマンはオファーを6500万ユーロまで引き上げたものの、インテルは7000万ユーロという条件を譲っていない。
選手本人はパリ・サンジェルマン行きを望んでいるため、交渉は最終的にまとまるという見方が強いものの、インテルは条件を満たさなければ売らないという方針を徹底しているようだ。パリ・サンジェルマンが引けばチェルシーがいるというのも、インテルが強気に交渉できる一因だ。