インテルはアシュリー・ヤングが退団へ向かっているようだ。『スカイ』が15日に伝えた。
今月で契約が満了するヤングは、当初からイングランド復帰が濃厚となっていた。しかし、シモーネ・インザーギ監督は同選手を高く評価しており契約延長を希望していたようだ。
そのため、インテルは新契約を用意してヤングの残留に動いていた。しかし、ヤングはイングランド復帰の意思を固めたようで、このオファーを断る可能性が高いという。ヤングに対しては、バーンリー、ワトフォード、アストン・ヴィラが関心を示している模様だ。
インテルはアンドレア・ラノッキアについても同じような状況。今後の補強に関わるだけに、契約延長の行方が注目される。