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デ・フライ、オランダ代表3バックに課題感じる「インテルは2年間の必死な努力で…」

インテルのステファン・デ・フライは、オランダ代表の新システムがまだ未完成だと感じている。スコットランド戦後のコメントを『FcInterNews』が取り上げた。

オランダ代表は2日にスコットランド代表とテストマッチを行い、2-2の引き分けで試合を終えた。フランク・デ・ブール監督はEURO2020を前に、3-5-2のシステムを新たに試している。

インテルで鉄壁の3バックを築いているデ・フライは「このシステムでは、守備全体を見ることが大事になる。そのベースになるのはコミュニケーションだ」とコメント。「常にみんながアグレッシブにいく必要はない。まずは適切な位置にいることが大事で、守備ブロックを崩してはいけないんだ」と話した。

さらに同選手は「インテルでは2年間の必死の努力があって、スクデットという結果がもたらされた。たくさん時間をかけて、多くのことをやっていかなければいけない。そうすることでのみ、オートマティズムが完璧になる。僕たちもそうやっていかないとね」と語っている。

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