サッスオーロのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリをめぐって、ミラノダービーが勃発するかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が3日に伝えた。
21歳のラスパドーリは、EURO2020に臨むイタリア代表に呼ばれた有望株。最近はインテルからの関心が報じられてきた。ただ、興味を持っているのはインテルだけではなく、ミランも動向を追っているという。
『ガゼッタ』は、まだ交渉について話すのは時期尚早だとしつつも、ミラノの両クラブがラスパドーリを気に入っていると伝えている。
ミランは前線にオリヴィエ・ジルーを迎えることが濃厚になっているが、さらに若手を1人加えるのではないかとも言われているところ。これからラスパドーリ獲得の動きが具体的になっていくのだろうか。