インテルのアンドレア・ラノッキアは、スペインへ行くかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1日に伝えた。
ラノッキアはインテルでベンチを温めているが、出場した試合では安定したパフォーマンスを見せ、精神面でもチームにとって重要な存在と認識されている。それでも、あくまで控えということで、移籍の可能性は消えていない。
『ガゼッタ』によると、代理人のトゥーリオ・ティンティ氏は現在、スペインに滞在中。その中で、エスパニョール行きの可能性が生じたという。エスパニョールは元インテルのトリノFWフェデリコ・ボナッツォーリにも関心を持っており、こちらもティンティ氏が代理人。2人まとめて興味を持っているという。
チームからの信頼が厚いラノッキアは、インテルとの契約を延長する意向でいるというが、あとはシモーネ・インザーギ監督がどう判断するか。新指揮官の意向が元カピターノの去就を左右するものとみられている。
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