インテルに朗報が届いた。20日、アメリカのオークツリー・キャピタルから2億7500万ユーロ(約370億円)の融資を受けることが承認されている。
返済期間は3年
財政難のインテルは最近、オークツリーとの交渉が進んでいることが報じられてきた。それが正式にまとまった形だ。
『ラ・スタンパ』によると、オークツリーの条件はクラブの株式の31%。3年で2億7500万ユーロの返済の見込みが立たない場合、オークツリーが筆頭株主になる。蘇寧グループはオークツリーとの合意を発表した上で、「引き続きインテルを支援してまいります」と声明を出した。
資金繰りのメドが立ったインテルだが、今後も重要な局面が続く。1億9500万ユーロの給与など費用削減は絶対で、経営陣は15~20%を削減したいと考えているという。
また、これまでの給与についても整理しなければいけない。すでに今年1月と2月の給与は支払われているが、昨年11月と12月の給与は選手との合意で先延ばしになっていた。これの期限が5月までとなっており、3月分は6月までに支払うようにFIGCに命じられている。
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