ポルトガルのスポルティングCPが、インテルからジョアン・マリオを完全移籍で獲得したいと打診しているようだ。ポルトガル『Esporte ao Minuto』の報道を『FcInterNews』が伝えている。
古巣復帰で優勝貢献のジョアン・マリオ
ジョアン・マリオは2016年にインテルに加入したが、イタリアでは適応に苦しんだ。そのため、近年は各地にレンタルされている。今シーズンは古巣のスポルティングに戻り、定位置を確保。19年ぶりのポルトガル1部リーグ制覇に貢献した。
そこでスポルティングは、完全移籍でジョアン・マリオを獲得する意向を固めた模様。財政難のインテルは、残り1年となっている選手を手放せる機会ということで、800万ユーロで売るつもりのようだ。