インテルは、来シーズンの前線にエディ・サルチェドを迎える可能性が高い。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが18日に伝えた。
ピナモンティ放出でサルチェド復帰?
2001年生まれのサルチェドは、エラス・ヴェローナにレンタルで加入している若手FW。今シーズンのインテルで4番手を務めたアンドレア・ピナモンティが放出が濃厚で、その後釜を務める見込みだ。
サルチェドについて『ガゼッタ』は「クラブは彼を信頼することを決めた。若い攻撃のジョーカーでイタリア人という特長は、クラブの新たな方針に完全に一致しているからだ」と記した。
また、プレシーズンキャンプはインテルに合流し、そのときに4番手にふさわしいかどうかを見極めるという報道もある。
一方、ピナモンティについては、まだ去就が不透明。U-21 EUROでの活躍でさらに名乗りをあげるクラブが増えるのではないかという期待もあるようだ。
サルチェドは成長中
ピナモンティは8日サンプドリア戦で今季初ゴール
ピナモンティ、初ゴールに歓喜「出番はなかったけど、今季が一番成長した」
インテルは8日、セリエA第35節でサンプドリアと対戦し、5-1で大勝した。アンドレア・ピナモンティが試合後、『スカイ』『インテルTV』でコメントを残している。『FcInte...