インテルのニコロ・バレッラが『スカイ』のインタビューに応じた。28日に『FcInterNews』が伝えている。
インテルはスクデット目前
「確かに疲れが出始めている。特殊な一年で休みがなかったしね。ただ、目標が何より大事で、疲れなんて感じていられないよ」
目標はスクデット
「それは昨シーズンも同じだったけど、届かなかった。(ヨーロッパリーグの)決勝でも負けた。そのことが僕たちをさらに刺激したね。僕たちは良い方向にいかしたよ」
インテルは自信を持っているように映る
「まわりは僕たちがすごく守備的だって非難していたね。でも、僕たちはしっかりと自分たちのアイデンティティを手にした。最初は不安定なところもあったけど、今は組織的だ。さらに、前線には状況を打破できる選手がいると分かっている。それで落ち着くことができるんだ」
自身の成長を感じるか
「今はもっと自信を持っている。自分をうまく管理して、チャンスをよりうまくいかせるようになった。カンピオーネたちと練習できることに興奮して、それが僕の役に立っている。彼らと一緒に学び、僕は向上したんだ」
エリクセンとブロゾビッチからは何を?
「エリクセンからはクオリティとエレガントさ。彼は望むところにボールを置くことができる。ブロゾは僕たちが良いプレーをできるように注意を払ってくれる。それで僕たちはよりダイナミックにプレーできるね」
ブロゾビッチには移籍の噂も
ルカクとラウタロのスタイルはどれほど役立っている?
「ミステルが僕たちに解決策をくれた。それをピッチで出そうとしている。2人はすごい選手だ。ロミは僕たちが苦しんでいるときに解決策になってくれる。ラウティは何度も何度も中盤と前線をつなげるね。僕はそこにボールをつける。そして彼らがゴールを決めてくれたら僕はラッキーだ」
ルカクは出し惜しみなし
最も重要なゴールは?
「ユヴェントス戦が一番興奮したね。あの試合で僕たちは自分たちの強さを認識できた。できるとは思っていたけど、長年最強であり続けたチームを倒すことが大事だったんだ」
そのゴールがこちら
EURO2020
「招集されたらうれしい。準備はできている。僕たちは良いチームで、何よりもグループとして素晴らしい。マンチーニの要求に僕たちがしっかり応えてきたね。イタリアとティフォージのためにベストを尽くすよ」