インテルは25日、セリエA第33節エラス・ヴェローナ戦で1-0の勝利を収め、スクデットにまた一歩近づいた。ヴェローナのイバン・ユリッチ監督が、試合後、『DAZNイタリア』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
ヴェローナは82分、同点弾を決めたかに見えたが、ロザリオ・アビッソ主審が笛を吹き、GKサミル・ハンダノビッチのファウルを取った。ヴェローナにとっては不運な判定となっている。
ユリッチ監督はこのゴールについて、「全く問題のないゴールが取り消された。ああいったところでファウルにしない勇気も必要だ」と悔やんでいる。
ヴェローナはこれでカンピオナート4連敗。ユリッチ監督は「フィオレンティーナ戦もサンプドリア戦もこの試合も良いプレーだった。選手たちを称えたい」と、内容に見合わない結果を嘆いた。