インテルは21日、セリエA第32節のスペツィア戦に臨み、敵地で1-1と引き分けた。スペツィアのヴィンツェンツォ・イタリアーノ監督が、相手FWロメル・ルカクについて語っている。
スペツィアは首位インテルから勝ち点1を獲得した。この結果を喜ぶイタリアーノ監督だが、試合前から恐怖を感じていたようだ。
「アップで彼(ルカク)を見て、印象的だった。すぐにロッカールームに引き上げたよ。私の顔を選手たちに見せたらマズイと思ってね…」
また、スーパーリーグ構想に加わったクラブとの対戦がよりモチベーションになったかと問われると、次のように答えている。
「選手たちには、自分たちがスーパー残留争いを戦わなければいけないと話していた。ほかがスーパーリーグに集中しているなら、我々はスーパー残留争いだ。3、4人が足をつって試合終了だった。十分に勝ち点に値する戦いができたということだね」
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